2014年2月7日金曜日

フェンネルとペパーミントのチンキ活用法。

今日はフェンネルとペパーミントのチンキのお話です
最近よく、「お腹いたい・・・」と言う、娘のために作りました。

まずはそれぞれのハーブのご紹介です

こちらがフェンネル。
 











Foeniculum vulgare
セリ科
使用部位 果実
主な成分 精油、フラボノイド、フィトステロール など
安全性クラス1

ドイツでは、小児科の領域でも消化器の不調に処方されるという優しいハーブ
甘い風味を生かして「ベビーティー」とか「ハニーティー」といわれ、お子様の腹痛等に使われます。

もちろん大人にだって
鼓腸や疝痛等、不快なお腹の症状にはフェンネルをチョイスします。

インド料理店のレジの横で、小皿に入ったつぶつぶを見かけた事はありませんか?
それもフェンネル。
インドでは、消化促進と口臭防止の意味で、食後につまんだりするようです

また、フェンネルには呼吸器にもよく用いられていて、精油成分の中の「t-アネトール」は咳止め薬「アネトン」のヒントになった成分なのです

それからこちらはペパーミント











Mentha piperita
シソ科
使用部位 葉
主な成分 精油、フラボノイド、タンニン など
安全性クラス1

過敏性腸症候群(IBS)にはファーストチョイス
精油成分ですっきりさせながら、腸内の異常発酵を防ぎます。

また、軽い麻酔作用もあるとされており、胃カメラ等での麻酔薬代わりに病棟で使用される事もあるそうです
この軽い麻酔作用を利用して、胃腸が「キュ~ッ」となる時にも用います。
さらに、タンニンの収斂作用で、下痢をしている場合にも

こんなふたつの胃腸に良いハーブを使ったチンキの活用方法は、やっぱり「お腹いたい・・・」と言うときに飲用です

アルコール抽出ですから、小学生以下には飲用はお勧めできません。
もしお子様に使う場合で小学生以下ならば、ビネガー等で漬け込んで下さいね
あるいは、フェンネルとペパーミントに、飲みやすさをプラスする意味も含めてジャーマンカモミールをブレンドしたハーブティーをどうぞ

さて、中学生のわがむすめには、このチンキをジュースなどに10滴程度入れて飲ませまます。
この時のジュースはホットオレンジ等、なるべく暖かいものがいいですね
お腹が痛いときに冷たいものはちょっと・・・ですし、アルコールも少し飛ぶでしょう

いつも我が家の普段の健康管理は、こんなものがたくさん詰まった「緑の薬箱」です

「緑の薬箱」を作ってみたい方は、ハーブとアロマの学校Dear Naturalのホームページを覗いて下さいね
「緑の薬箱をつくろう」講座

なんでも「症状が軽い」うちに適切に対処すれば、ナチュラルグッズ(自然療法)でどうにかなっちゃう事が多いんです

ただし、「様子がおかしい」などの時や緊急時には、迷わず病院へ行く事も必ず頭においておいて下さいね

今日もありがとうございました

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